新築、リフォーム、増改築のお祝い返し特集。新築やマンション、中古戸建の購入でお祝いをいただいたらお返し(内祝い)を贈りましょう。
新築披露は、新築後1ヶ月から2ヶ月の昼間の明るいうちに行うのが一般的。目的は家を見てもらう事ですからやはりお昼の明るいうちがいいでしょう。 料理でもてなして、熨斗(のし)を「新築記念品」として記念品を配ります。値段は約5,000円から1万円が相場です。
お返しは必要?-- 新築披露に招待し、記念品をお渡しした方へのお返しは必要ありません。 ただし、 招かなかった人からお祝いをいただいた場合はいただいた御祝いの半額くらいの金額を目安として内祝いを贈ります。 贈る品は、容器に関する品が多いようです。菓子器、漆器などです。石鹸やタオルセット、食器類、カタログギフトなども人気があります。
お返しの品の表書きは?-- 水引が紅白の蝶結びののし紙をかけ表書きに「新築内祝」などとし、名字か世帯主の名を書きます。 増築や中古住宅購入、リフォームの場合は表書きは「内祝い」とすると良いでしょう。
挨拶は建築業者任せにせず一緒に回りましょう-- 工事に入ると何かと近所にご迷惑をかけることがでてきます。工事関係の車が頻繁に出入りしますし、工事中は騒音も発生してゴミも出ます。 長期間にわたって続くこともあり、近所を回って建築業者の方と一緒に挨拶したほうが良いでしょう。
何を持っていけば?-- 持参する挨拶品は、タオル、お菓子、コーヒー、洗剤、石鹸が一般的です。金額の目安は千円から2千円。のし紙の文字は「ご挨拶」「粗品」にします。
建築中、大工さんには?-- 建築中、大工の棟梁には毎回ではなくても折にふれて差し入れをしたほうが良いでしょう。 差し入れをするついでに家の気になるところを聞くなどコミュニケーションを取ることで大工さん達と信頼関係が築けます。差し入れするものはジュースやコーヒーなどが無難でしょう。
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