結婚式引き出物は内祝い?
結婚情報サイト「ゼクシィ」にて結婚式をした人および、引出物選びが終わった人を対象に調査したデータですが、
引出物・引菓子の品数は「3点」が50%と半数。
2013年同時期のアンケートでは、「2点」が49%、「3点」が40%でしたが、いずれにしても「2・3」点が相場のようです。
引出物を選ぶ際にこだわったポイントで最も多かったのが「実用性(汎用性)」(36%)、次いで「自分らしさ・自分たちらしさ」(18%)、
「ゲストの好み」(17%)という項目が上位にランクイン。
費用やしきたり、見映えなども気になる一方で、
「それを使うたびに自分たちのことを思い出してくれるようにしたかった」
「ゲスト一人一人にお礼の気持ちを込めて贈りたかった」
など、新郎新婦のゲストへの思いにあふれた回答が多かったようです。
本来、【内祝い】という言葉の意味は、内々の祝いのことで、身内に喜ばしい慶事ごとがあった際に、親しい方やご近所の方に喜びの気持ちを祝いの品という形に変えてお配りして、一緒に祝ってもらうというものでした。
いわゆる幸せのおすそ分けというものですね。
ですが、時代の変化と共に内祝いは貰ったお祝いに対するお返し品、 という認識が一般的になり、本来の内祝いをすることは、一部の地域と「結婚式の引き出物」だけになってしまいました。
「一生に一度の結婚式、大切なゲストに喜んでもらえる祝いの品を」そんな想いが結婚式の引き出物には込められています。
この強い想いは、引き出物の贈り分けが主流になっていることから推し量ることが出来ます。
ただ、残念ながら、引き出物の贈り分けには2つの障害が存在します。
●新郎新婦が大切なゲストのために考え抜いた引き出物が式場の手違いで間違えられてセットされてしまう
●こだわりの引き出物を選ぶため、式場契約以外のギフト店に頼むと高い持込み料が発生する
贈り分けが主流になった今、この障害は避けては通ることが出来ない速やかに解決すべき問題です。
この問題を解決するため、お客様の様々なご要望にお答えするため、弊社が出した答えが「引き出物直送便」です。
この引き出物直送便は、結婚式の翌日以降にゲストのお宅へ引き出物を直送するサービスですが、サービス開始以来、多くのお客様から
「細かい贈り分けが出来て、ゲストの方にも満足してもらえた。」
「結婚式当日に荷物が無いので、その後の移動もスムーズだった。」
など大変喜んでいただけているサービスです。
結婚式引き出物は、「贈り分けの時代へ」
つまり、それは「引き出物直送便の時代へ」への移り変わりを意味します。
引き出物直送便についての詳しい情報はこちらから
データ出典/結婚情報サイト「ゼクシィ」ユーザーアンケート『私のこだわり 最新★引出物事情』
調査期間/2014/4/23?5/22 回答者数256人