一升餅（誕生餅）

一升餅には、国内産水稲もち米の最高峰、新潟県産こがねもち米を１００％使用。
縁起のよい鯛の絵と「寿」もしくは「お子さんのお名前」は、独自に開発した紅で、ひとつひとつ手作業で描かれています。
お祝いに使う風呂敷もセットに致しました。

この個性ある一生餅が考えだされた理由は？
満一歳のお誕生日は一生に一回。これからの人生の大海原に向かっていくお子様の大切なお祝いに、とにかく可愛らしく縁起の良い一升餅を作ろうと考え出されました。

そして個性がないと言われている現代において「自分」をしっかり持った人になって欲しいという願いが込められています。
そんな強い思いと、とびきりの可愛さを持った一升餅です。
ルメールではお餅に名入れができるタイプと「寿」の文字の二つからお選びいただけます。

一升餅とは

一升餅を背負わせたり抱かせたりして、「一生食べ物に困りませんように」と祈願します。
地方によって一升餅の呼び名はさまざまで誕生餅、一生餅、立ち餅、一歳餅、ころばせ餅と呼ばれたりします。
一升餅や鏡餅には天照大神が宿ると云い伝えられており、このお餅を天照大神が姿を隠した天の岩戸に見立てているので、天の岩戸が開いたように、お祝いで使用された後には一升餅、鏡餅も豊作や将来の円満を願い鏡開きが行われ、餅を切って食べるられるようです。一升餅がひび割れたりしたら縁起が悪いとか切るという表現が・・・・と考えられる方もいらっしゃいますが鏡開きということで縁起が良いとされています。